マイル二重取り!ANAプリペイドカードの比較と活用

ANAマイル還元率1%で貯められるクレジットカードに「ANA VISAワイドゴールドカード」が挙げられるが、その年会費15,400円(税込)は庶民にとって負担であるのも事実です(※特にコロナ禍でできる限り無駄の支出を抑えたい)。

しかし、ANAプリペイドカードと「Reader’s Card(リーダーズカード)」を上手に使えば、年会費0円でマイルの二重取りができ、最大で1.348%のマイル還元率が得られます。

この記事は、二種類のANAプリペイドカード「ANA VISAプリペイドカード」と「ANA JCBプリペイドカード」の選び方、ANAプリペイドカードと「Reader’s Card」で高マイル還元率を得るコツなど、個人の使用経験を交えて詳しく解説します。

ANAプリペイドカードとは

ANAプリペイドカードはクレジットカードと同様に、街中の加盟店で利用でき、カード利用金額に応じてANAマイレージのマイルを貯められるカードです。ANAプリペイドカードには、「ANA VISAプリペイドカード」と「ANA JCBプリペイドカード」の二種類があり、それぞれ世界中のVISAまたはJCB加盟店で利用できます。

ANAプリペイドカードのマイル還元率

「ANA VISAプリペイドカード」と「ANA JCBプリペイドカード」の両カードは、1か月間の合計利用金額に対し、同じく1,000円(税込)につき5マイルが付与され、マイル還元率は0.5%になります。

なお、「ANA JCBプリペイドカード」には「マイルコース」と「キャッシュバックコース」が選べるが、「マイルコース」はANAマイル還元率0.5%、「キャッシュバックコース」はポイント還元率0.5%になります。ANAマイレージの価値は1マイル = 2円と言われるので、同じ0.5%でもマイル還元率とポイント還元率は価値が異なるので、「ANA JCBプリペイドカード」を選ぶ際は「マイルコース」がおすすめです。

ANAプリペイドカードのメリットとデメリット

ANAプリペイドカードには、以下のメリットとデメリットがあります。

メリット

  • ANAプリペイドカードのチャージにクレジットカードを利用すると、クレジットカードの他に、ANAプリペイドカード利用でANAマイル(※1,000円 = 5マイル)を貯められます(※一部のクレジットカードを除く)。なお、ANAマイルの付与は、毎月の利用金額合計で算出されます。
  • クレジットカードと同様に、世界中のVISAまたはJCB加盟店で利用できます。
  • クレジットカードに求められる入会審査はありません。
  • 年会費無料(※別途に発行手数料がかかるが、2021年3月末までは不要)。
  • 利用の度にメールで通知されます。また、利用ロック機能が付いているので、安心して利用できます。
  • 万が一カードをなくしても、被害を最小限に抑えることができます。
  • 使い過ぎの心配はありません。
  • 離れて暮らす子供への仕送りに利用できます。

デメリット

  • ガソリンスタンド、高速道路通行料金、機内販売、一部ホテルなどでの支払いに利用できません。
  • 公共料金、電話料金、衛星放送・CATV視聴料、インターネットプロバイダー利用料、WiMAXサービス利用料、新聞購読料、保険料、レンタルサーバ・ウオーターサーバ定額サービス、通信教育、各種月会費など、毎月の継続的な支払いなどに利用できません。
  • ANAカードマイルプラス、ビジネスきっぷの購入、各種割引などのANAカード固有の特典・サービスを受けられません。

ANAプリペイドカードの利用

チャージ方法

ANA VISAプリペイドカード

「ANA VISAプリペイドカード」のチャージは、専用ウェブサイトでチャージ金額を入力し、クレジットカード、コンビニ支払い、またはインターネットバンキング・銀行ATM(ペイジー)で支払います。

ANA JCBプリペイドカード

「ANA JCBプリペイドカード」のチャージは、専用ウェブサイトでチャージ金額を入力してJCBカードで決済、またはローソン店頭で現金を支払って行います。

チャージに関して、「ANA VISAプリペイドカード」のチャージはすべて専用ウェブサイトで行う必要があるので、ネットが使えない環境ではチャージできません。これに対し、「ANA JCBプリペイドカード」はネットが使えない状態でもローソン店頭現金支払いでチャージできるので、いざの時に便利です。

チャージ金額

ANA VISAプリペイドカード

「ANA VISAプリペイドカード」は、1回のチャージで500円から30万円まで、1円単位でチャージできます。カード残高の上限額は30万円。

ANA JCBプリペイドカード

「ANA JCBプリペイドカード」は、1回のチャージで1,000円から49,000円まで、1,000円単位でチャージできます。カード残高の上限額は30万円。

プリペイドカード全般に言えることですが、一旦プリペイドカードにチャージしたお金は手数料なしで返却されません。プリペイドカードの残高を使い切るには工夫を要するので、1円単位でチャージできる「ANA VISAプリペイドカード」の方が使い勝手がよいです。

二重取りで最大マイル還元率1.348%

ANA VISAプリペイドカード

「ANA VISAプリペイドカード」のチャージは、三井住友カードとVJ協会・オムニカード協会加盟各社発行のVISA/Mastercardのクレジットカードを利用する場合、手数料は無料になります。その他のVISA / Mastercardのクレジットカードを利用する場合は、204円(税込)の手数料がかかります。

ただし、三井住友カードとVJ協会・オムニカード協会加盟各社発行のクレジットカードでチャージする場合、クレジットカードからのポイント付与はなく、得られるのは「ANA VISAプリペイドカード」利用時に付与されるANAマイルだけになります。

「ANA VISAプリペイドカード」でマイルの二重取りを狙うなら、チャージにJACCSの「Reader’s Card(リーダーズカード)」を利用すれば、最大1.348%のANAマイル還元が得られます。

ANA JCBプリペイドカード

「ANA JCBプリペイドカード」のチャージには、JCBブランドのクレジットカードが求められるが、手数料はかかりません。ただし、JCB発行のクレジットカードでチャージする場合、クレジットカードからのポイント付与はないので、ご注意ください。

「ANA JCBプリペイドカード」でポイントとANAマイルの二重取りを狙うなら、オリコカードの「Orico Card THE POINT」または「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD」を利用すれば、合計1.1%のANAマイル還元が得られます。「ANA VISAプリペイドカード」と「Reader’s Card」の組合せほどの高マイル還元率が得られないが、手数料はかからないので、日常の利用に適しています。

電子マネーにチャージする時の注意

「ANA VISAプリペイドカード」も「ANA JCBプリペイドカード」も、電子マネーへのチャージに対してマイルの付与はありません。

ANA VISAプリペイドカード

「ANA VISAプリペイドカード」は、楽天Edy、Vプリカ、POINT WALLET VISA PREPAID、Pollet VISA Prepaidなど、各種プリペイド・電子マネーの購入またはチャージ代金のお支払いに対し、マイルの付与はありません。

ANA JCBプリペイドカード

「ANA JCBプリペイドカード」は以前、nanacoへのチャージに対してマイルの付与があったが、2018年4月20日より、電子マネーへのチャージにANA JCBプリペイドカードを使う場合、マイルの付与がなくなりました。

セキュリティ

認証サービス

「ANA VISAプリペイドカード」はVISA認証サービス(Verified by VISA)、「ANA JCBプリペイドカード」はJ/Secureの認証サービスに対応しています。ANAプリペイドカードはインターネットショッピングでの利用も安心できます。

利用通知メール

「ANA VISAプリペイドカード」も「ANA JCBプリペイドカード」もカードの利用後、登録したメールアドレス宛てに通知メールが送付されます。

両方のANAプリペイドカードとも認証サービスと利用通知メールが整備され、かつ紛失・盗難時の被害もカード残高分に限るので、クレジットカードよりもセキュリティ性が高いと言えます。ただし、紛失・盗難・事故・第三者による不正利用の場合、ANAプリペイドカードには補償がないので、ご注意ください。

ANAプリペイドカード入会時の諸費用

ANA VISAプリペイドカード

「ANA VISAプリペイドカード」の入会時、発行手数料204円(税込)と発送手数料448円(税込)がかかるが、2020年8月現在、発行手数料・発送手数料は無料で発行されます。

ANA JCBプリペイドカード

「ANA JCBプリペイドカード」の入会時、利用開始手数料として550円(税込)がかかるが、利用開始手数料無料キャンペーンにより、2021年3月末まで利用開始手数料は不要。

入会時の諸費用について、「ANA VISAプリペイドカード」の発行手数料・発送手数料無料期間はアナウンスされていないので、いつ発行手数料・発送手数料無料が終了するのかは不明です。現時点どっちも無料なので、ANAプリペイドカードの入会をご検討の方はお早目にどうぞ!

記事のポイント

  • ANAプリペイドカードのチャージにクレジットカードを利用すると、ANAマイルとクレジットカードのポイントを二重取りできます。
  • 日々の買い物でのカード利用が前提なら、チャージ手数料不要の「ANA JCBプリペイドカード」がおすすめ。チャージにJCBブランドの「Orico Card THE POINT」または「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD」を利用すれば、1,000円に対して合計11マイル(※還元率1.1%)が還元される計算になります。
  • 高額な利用や大きな金額のチャージが前提なら、「ANA VISAプリペイドカード」がおすすめ。チャージ手数料に204円(税込)を要するが、JACCSのクレジットカード「Reader’s Card」を利用すると、1,000円に対して最大13.48マイル(※マイル還元率1.348%)が還元されます。
  • 2020年8月時点では、「ANA VISAプリペイドカード」と「ANA JCBプリペイドカード」、どっちも入会時の諸費用は不要。ANAマイルを効率的に貯めるなら、2枚を上手にに利用するのも良いでしょう。今は両方ともキャンペーンを実施しているので、2枚ともに入会のチャンスです。
  • ANAプリペイドカードを使っての電子マネーへのチャージには、ポイント付与はありません。

近年はクレジットカード還元率の改定、マイレージ移行環境の変化により、ANAマイルを貯める環境がどんどん悪化しています。効率のよいANAマイルの貯め方が減る中、ANAプリペイドカードは、日常の買い物でより多くのANAマイルを貯められる効率の良い方法です。ANAマイルを効率よく貯めたい方におすすめ!

入会キャンペーン

ANA VISAプリペイドカード

2020年8月時点では、「ANA VISAプリペイドカード」は発行手数料204円(税込)と発送手数料448円(税込)が無料です。

ANA JCBプリペイドカード

利用開始手数料無料キャンペーンの延長により、2021年3月末まで、「ANA JCBプリペイドカード」の利用開始手数料の550円(税込)はかかりません。

マイ友プログラム経由で入会すると更に100マイルもらえる

ANAプリペイドカードご入会の際、ANAのマイ友プログラムを経由して登録用サイトから申し込むと、更にANAから100マイルプレゼントされます。

ご入会の際は、ぜひ下記紹介者情報をお使いください。なお、プレゼントされる100マイルは、入会者のお手元にカードが届いてから、約10日後に積算されます。

ANAプリペイドカード入会登録用サイト

紹介者氏名ヤマナカ ヨシノリ
紹介番号00071865

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